💫人の輪郭が見えてくると、その人を好きになる

ままためコーチング塾®体験記

🌀語るほどに輪郭が現れてくる、不思議。


📚目次

  • 今日の授業の概要
  • 輪郭が見えてくると、その人を好きになる
  • 初期設定があるから、今の選択が軽くなる
  • 実際に行動設定を受けて感じたこと
  • 新城へのご縁、動き出した未来
  • 終わりに

📝今日の授業の概要

今日のままためコーチング塾®では、「行動設定」について学びました。

前回までは、まず“人生でやりきった”と思えるような最終的なゴール(初期設定)を描き、
そこから逆算して「10年後」「5年後」「3年後」「1年後」と、未来のビジョンを“目標設定”として明確にしていく流れをたどってきました。

今回はさらにその先、「今、何をするか?」という“行動目標”を設定する授業でした。

目標を絵に描いた餅にせず、日常に落とし込んで動いていくための大切なステップ。
クライアントにとっては大きな一歩かもしれませんが、それでも“現状の外”からの行動を、
未来の自分から見て必要だと思える「今できること」として明確にしていくこと。
その視点こそが、ゴールへと確実につながっていく鍵なのだと学びました。


❤️‍🔥輪郭が見えてくると、その人を好きになる

今日一番印象に残ったのは、コーチングを通して「人の輪郭」が見えてくる感覚でした。

ドラゴン先生が言っていた言葉、

「コーチングをすると、その人の輪郭が見えてくる。だからその人を好きになる」

本当にその通りだと思いました。

その人のゴール、考え、悩み、語り口……そういったものが少しずつ見えてきて、
その人の“らしさ”が立ち上がってくる。

それを感じ取る瞬間、私は確実にその人のことを好きになっている——
そんな気づきがあった一日でした。

いろんな人と話したい。もっとその人の話をじっくり聞いてみたい。
語り合うことで、その人の物語が立ち上がってくる——
つらかった出来事も、未来への希望も、そのすべてが美しくドラマチックで、愛おしい。
そんなふうに感じるからこそ、もっと知りたい、もっと関わりたいと思えるのかもしれません。

自分自身も、これまでのつらい経験や、これからの明るい未来、
そのすべてがドラマチックで素敵だなと感じています。

それは自分だけじゃなく、他の人にも等しく言えること。

だからこそ、その人の物語を知りたい。
話したい、聞きたい——そんな思いが心に残りました。


🧭初期設定があるから、今の選択が軽くなる

授業の冒頭では、あらためて「初期設定」についての問いがありました。
なぜ人生の最終ゴールを思い描くのか?というテーマで、ブレイクアウトルームでの対話がありました。

仲間の言葉がとても印象的でした。

「初期設定があると、今の出来事が必要なものか、手放すべきものかの判断が軽やかになる」

この言葉には、本当に腑に落ちるものがありました。

また、ドラゴン先生の言葉としては、

「初期設定とつながっていると、そこから今の自分にエネルギーが流れてくる」

というメッセージがあり、自分自身の体感としても本当にそうだなと感じています。

初期設定をして以来、普段のワクワク感や感情の動きが明らかに違う。
まさに、人生の最後の理想の自分から、今の自分が力を受け取っている——
そう思えるような経験がありました。


🛠️実際に行動設定を受けて感じたこと

授業後半では、ドラゴン先生による「行動設定コーチング」のデモンストレーションがあり、
数名の受講生が実際にコーチングを受ける時間がありました。

その中で、私も実際に行動設定をしてもらう機会をいただきました。

まずは、以前から「自分が主人公の映画をつくりたい」というゴールについて話しました。
すると先生から、

「それって、もう今すでに“演じて”るじゃん。もうやってることだよ」

と言われてハッとしました。

ああ、たしかに。

映画をつくるというビジョンの最終形にとらわれすぎて、
「すでに自分の物語を歩んでいる」ことに気づいていなかったのかもしれません。

そして最近、自分が「農業やってみたい」と思っていたことを伝えたときには、
「うん、それもいいかもしれないけど、“やってる自分”がいるのはその延長線上じゃない気がするな」
というフィードバックをもらいました。

その瞬間の自分だけじゃなく、もっと先の未来、より高い視点から見た自分——
そこに“やってる自分”がいるかどうか?という問いは、とても重要だと感じました。

行動設定とは、単なる“やることリスト”ではなく、
「未来の自分」から見て必要な行動かどうかを問う視点なんだと実感しました。


🌱新城へのご縁、動き出した未来

そして最後にフィードバックとしていただいたのが、「愛知県の新城市に行ってみるといいかも」という言葉でした。

そこは、ドラゴン先生がこれからサポートするという、元農協職員で55歳から農業を始めた“みきちゃん”という男性がいる場所。

みきちゃんは、34年間農協に勤めながらも、そのやり方や在り方に疑問を持ち続け、55歳で早期退職。
現在は会社の役員として農業に従事している男性です。

まさかそんな形でご縁がつながるとは思っていなかったけれど、
その話を聞いたとき、心の底から「行きたい!」と思いました。

思い切って、ドラゴン先生にDMを送り、つないでもらう予定です。

本当に行くのでしょうか。期待と少しの不安が入り混じりつつも、心がざわざわと動いています。

乞うご期待

自分の未来に、新たな風が吹き始めたような気がしています。


🌸終わりに

7期の人たちのことを知れば知るほど、やっぱり大切だなと思います。
その人が本当に心から好きだなあと、しみじみ感じることも増えてきました。

この場は、やっぱり自分にとってとても大切な場所。

授業も折り返し地点を過ぎましたが、残り半分もこのつながりを大事にしながら、しっかり学び、深めていきたいなと思います。

なんだか、これから自分の未来だけじゃなく、人の未来にもワクワクしています。
そんな不思議な感覚を大切にして、また来週を迎えたいです。

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