今日の授業の概要
今日のままためコーチング塾®では、ゴール設定の大切さを改めて学びながら、 その中でも特に「目標設定」についての理解を深める時間となりました。
ただ理想を描くだけでなく、そこから逆算して今をどう動くか——。 そのプロセスを学び、実際に相互コーチングも行いながら、 自分自身や仲間の中にある“未来”に触れる濃い時間となりました。
目標設定とは、ゴールから逆算する“支点”を決めること
ゴール設定は、現状の外にある理想の自分を描くこと。
そして目標設定は、そのゴールから逆算して、
「20年後」「10年後」「5年後」「1年後」と、
具体的に今を結ぶ“道すじ”を見つけていくこと。
とてもわかりやすかったのが「カーテンのたとえ」でした。
カーテンも、端と端だけを結んでいるとたるんでしまう。
でも、途中にピンと止めていく“支点”があることで、全体が安定して張れる。
この“途中の支点”こそが目標設定。
ゴールという理想にリアリティを持たせてくれる、大切な存在だと感じました。
未来の理想の自分 = 最強のセルフコーチ
印象的だったのが、ドラゴン先生のこの言葉:
「ゴール設定で描いた理想の自分って、最強のセルフコーチなんだよ」
たとえば10年後の自分に「今、何してる?」と聞いてみる。
「こうやってると思うよ」「それができてよかったよね」と、
まるで優しく寄り添うように、未来の自分が今の自分に声をかけてくれる。
自分の場合、「もし全部持ってたら何したい?」と問われて浮かんだのは、
“自分が主人公の物語を映画化する”というビジョン。
その映画を完成させた自分=最強のセルフコーチが、 「うつだった時期も、あれは本当に大変だったけど、それを経験してよかったよね」と、 まるでナレーションのように今の自分に語りかけてくれる感覚がありました。
これこそがセルフコーチングであり、
ゴールと対話することが、未来への道しるべになるんだと実感しました。
ゴールってなんだろう?
やりたいこと?成し遂げたいこと?
今日の授業で、そんな問いがふわっと心に浮かびました。
自分がやりたいこと。
それは、「自分が主人公の映画をつくって、それを世界に届けたい」。
そんな風に思えたのは、たぶん初めてかもしれません。
でもそのイメージに、めちゃくちゃワクワクしたんです。
人のゴールを聞くと、自分もワクワクする
今日は何度も他の方のゴール設定を聞く場面がありました。
不思議なことに、そのたびに自分の心もグッと上がっていくのを感じたんです。
「それ、わかるなぁ」「その景色、見てみたいな」
そんな風に共通点を感じたり、相手の熱量がそのままこちらに伝わってきたり。
コーチングって、相手の理想を引き出す時間でもあるけれど、
同時に、自分自身の気持ちも引き上げてくれるんだなと思いました。
週1で整う、ままための安心空間
毎週この学びの場があることで、
「1週間ごとに自分が整っていく感覚」がある。
なんでも受けとめてくれるような、コーチング的なマインドを持つ仲間たちがいて、
少人数でお互いの声がちゃんと届く、あたたかい空気感があって。
忙しさに流されがちな毎日の中で、
“立ち止まって自分に戻る時間”があることの価値を、改めて実感しました。
今日の学びをどう活かすか
この今の自分を、味わった味わった味わって。
そして来るべくしてくる未来の自分の姿も、味わった味わった味わって。
最後にそれを物語として届けていきたい。
次回は、自分が描いた「ゴールライン」から、目標をひとつ立ててみようと思います。
セルフコーチとしての自分と、静かに向き合ってみます。
おわりに
このままためコーチング塾®というコミュニティは、
安心して自分に向き合え、じんわり心が整っていく場所です。
今回も、あたたかくて深い学びの時間でした。
読んでくださって、ありがとうございました!